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被爆80年:長崎―平和な未来へ―

長崎ストーリーズ
2025/07/16

1945年8月9日11時02分、長崎・浦上の上空約500mで1発の原子爆弾が炸裂しました。それから80年、世界最後の被爆地として長崎は、核兵器のない平和な世界の実現を叫び、祈り、たゆまない努力を続けてきました。

その取り組みが評価され、昨年、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)にノーベル平和賞が贈られたのは記憶に新しいところです。

被爆80年を迎えるにあたり、核廃絶への新たな第一歩、世界の恒久平和に向けて長崎ストーリーズでは、改めて平和な未来とは何か? その答えを探すため、長崎原爆の実相を学び、平和を考え、理解し、祈り、伝えていく特別コースを期間限定で設定することにいたしました。

この特別コースの特徴は5つ。

①被爆80年記念事業として7月25日~8月31日(8月9日を除く)の期間限定で催行

②長崎原爆の実相をしっかり学ぶため、原爆資料館にも入館する充実の3時間コース

③浦上は、かつてキリシタンの里でもあり、多くのキリシタンがキリシタン弾圧と原爆で亡くなった根底には共通する祈りが存在

④暑さ対策として、午前9時スタートとし、前半は外歩きで、後半は主に屋内見学

⑤原則として、お客様1組に対し、一人の平和通のガイドが案内する。

長崎ストーリーズガイドと一緒に、当時の惨状を物語る被爆遺構や死没年月日の多くが昭和20年8月9日と刻まれたキリシタン墓地を見て、語りかけるものに耳を傾け、平和のために何ができるか問いかけながら、平和のゾーンを巡ってみませんか。

どうして「祈りの長崎」と言われるのか、その所以も、きっと理解していただけます。

コース詳細はこちらからどうぞ

被爆80年記念:長崎―平和な未来へ―(期間限定7月25日~8月31日) | 長崎さるく「ながさき」を歩こう!長崎のまち歩き観光

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