被爆80年:長崎―平和な未来へ―            (期間限定7月25日~8月31日)
 募集型企画旅行
 
 <旅行企画・実施>
 一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会
 長崎県知事登録旅行業第2-143号
 テーマ:平和な未来へ ~被爆80年の今、長崎原爆と平和を学び・考え・祈り・伝える~
 
 1945年8月9日11時02分、長崎・浦上の上空約500mで1発の原子爆弾が炸裂しました。
 それから80年、世界最後の被爆地として長崎は、核兵器のない平和な世界の実現を叫び、祈り、たゆまない努力を続けてきました。
 その取り組みが評価され、昨年、被団協(日本原水爆被害者団体協議会)にノーベル平和賞が贈られたのは記憶に新しいところです。
 被爆80年を迎えるにあたり、核廃絶への新たな第一歩、世界の恒久平和に向けて、長崎ストーリーズでは、改めて平和な未来とは何か? その答えを探すため、長崎原爆の実相を学び、平和を考え、理解し、祈り、伝えていく特別コースを期間限定で設定することにいたしました。
 
 この特別コースの特徴は5つ。
 ①被爆80年記念事業として7月25日~8月31日(8月9日を除く)の期間限定で催行
 ②長崎原爆の実相をしっかり学ぶため、原爆資料館にも入館する充実の3時間コース(コース詳細内の「行程」をご覧ください)
 ③浦上は、かつてキリシタンの里でもあり、多くのキリシタンがキリシタン弾圧と原爆で亡くなっ     た根底には共通する祈りが存在
 ④暑さ対策として、午前9時スタートとし、前半は外歩きで、後半は主に屋内見学
 ⑤原則として、お客様1組に対し、一人の平和通のガイドがご案内
 
 長崎ストーリーズガイドと一緒に、当時の惨状を物語る被爆遺構や死没年月日の多くが昭和20年8月9日と刻まれたキリシタン墓地を見て、語りかけるものに耳を傾け、平和のために何ができるか問いかけながら、平和のゾーンを巡ってみませんか。
 どうして「祈りの長崎」と言われるのか、そのゆえんも、きっと理解していただけます。
 
 浦上天主堂の「長崎の鐘」は、今日も被爆者の平和への祈りをのせて、鳴り響いいています。
 「新しき 朝の光の さしそむる 荒野にひびけ 長崎の鐘」(永井隆博士)
コース詳細
-  設定日
 -  7月25日(金)~8月31日(日) ※8月9日は除く
 
-  時間(所要時間)
 -  9:00~12:00(3時間)
 ※開始10分前にはご集合ください 
-  料金
 -  2,900円/大人(高校生以上)1名・1,500円/小中学生1名 ※未就学児は無料
 ※料金の支払い方法…現地(現金)払い 
-  料金に含まれるもの
 -  ガイド料、旅行特別補償保険料、入場料(永井隆記念館・原爆資料館)
 
-  最少申込人数
 -  1名
 
-  最少催行人数
 -  2名
 
-  定員
 -  なし(ガイド1名につき10名まで)
 ※原則として1組につき1名のガイドがご案内します
  ただし、お申込みが多数の場合はこの限りではありません 
-  予約方法
 -  下記内容をメールにてご依頼ください。(こちらからどうぞ)
 ①代表者の氏名(ふりがな)・年齢・緊急連絡先・お住いの都道府県
 ②同行者の氏名・年齢
 ③ご希望のお日にち 
-  予約締切
 -  前日12時まで
 ※但し、土曜日・日曜日・祝日のご案内をご希望の場合は金曜日の12時までにご予約ください 
-  集合場所
 -  原子爆弾落下中心地碑
 ※長崎ストーリーズのフラッグ(旗)を持ったガイドがお待ちしています。
  
-  行程
 -  ①原爆落下中心地碑→②平和公園→③白山墓地(キリシタン墓地)→④如己堂・永井隆記念館→⑤浦上天主堂→⑥原爆資料館→⑦国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館
 
-  注意事項
 -  雨天催行ですが、荒天時は中止となる場合がございます。その場合、前日17時までにご連絡いたします。
 なお中止の際の現地までの交通費等のお支払いには応じかねます。あらかじめご了承ください。
 警報が発令の場合は中止となります。
 ・歩きやすい靴と服装でご参加下さい。
 ・車などに十分注意し、各自で責任をもって行動してください。 
-  取消料
 -  ・3日前~2日前 30%
 ・前日 40%
 ・当日 50%
 ・無連絡不参加及び旅行開始後 100%