「さるく」とは、まちをぶらぶら歩くという意味の長崎弁。
まち歩き観光「長崎さるく」として、様々なガイドやまち歩き団体が実施するまち歩きツアーをご紹介しております。
まちなかに残る建物や橋、そこで過ごした先人たちに思いを馳せながら、長崎のまちを歩いてみてください。
歩くのが苦手な方でも、きっと長崎の魅力が感じられる「さるく」が見つかるはずです。
今後も長崎らしさ溢れるコースや新しい商品が登場予定ですので、是非ご期待ください。
長崎さるくの歴史やリニューアル、取り組みなどについて聞きたい等のご依頼に関しましては
有料にてご対応しておりますので詳しくはコチラをご覧ください。
長崎さるくの歴史
長崎さるくの誕生
- 長崎市のハード整備の充実のタイミング
- 2005年4月 長崎県美術館、11月 長崎市歴史文化博物館、12月
長崎女神大橋
- 2006年3月 出島(5棟復元)
- 観光を取り巻く環境の変化
- 団体から個人へ、物見遊山から体験へ、観光と市民生活の分離から観光まち作りへ
長崎県美術館(2005年4月)
長崎歴史文化博物館(2005年11月)
長崎女神大橋(2005年12月)
出島(2006年3月復元5棟)
長崎さるく博’06の実施
- 期間
- 特徴
- 日本初のまち歩き博覧会
- まち活かし・ひと活かしの具現化(資源の掘り起こし、強みの活用)
- まち全体がパビリオン(和華蘭まち長崎)
- 市民参加型(プロデューサー、ガイド、受入、お客様)
- 3つのまち歩きメニュー(遊さるく・通さるく・学さるく)
- 実績
- 参加者数1,023万人、期間中の観光客数776万人
- 経済波及効果865億円、運営を支えた市民約3万人
長崎さるく博’06以降
- イベントから通年型へ
- 4種類のメニュー化(遊さるく・通さるく・学さるく・食さるく)
- 年度別にテーマを設定
長崎さるくのリニューアル
- 長崎市におけるまち歩きのブランド=長崎さるく
- 市主導ではなく各団体による自主的な活動
- 事務局は長崎さるくのPRに特化(参画団体が自主的に運営)
- 地域ブランディング大賞 (観光まちづくり奨励賞)
- 2006年度 グッドデザイン賞
- 毎日・地方自治大賞奨励賞
- 西部日刊スポーツ新聞社賞
- 第16回優秀観光地づくり賞金賞 (日本環境協会(国土交通大臣賞))
- 田村明まちづくり賞 (自治体学会賞)