長崎県観光連盟さま エクスカーションにて「長崎さるく」を実施

2026/06/10
イベント

晴天に恵まれ、6月10日(水)、長崎県観光連盟さまの通常総会後のエクスカーションとして、「長崎さるく」3コースを催行しました。

前日の総会において「長崎さるく20周年に寄せて~人を中心とした観光・まちづくりへの思想転換~」と題した特別講演を行ったNPO法人長崎コンプラドール理事長・桐野耕一氏の居留地コースをレポートします。

このコースでは、旧長崎英国領事館からオランダ坂、東山手洋風住宅群、グラバースカイロード、南山手二十七番館、大浦天主堂などを巡り、長崎の歴史や文化、人々の暮らしに触れました。

「劇場型」とも称される桐野氏のガイドの魅力は、単に史実や建物の説明を行うだけではありません。その場所で生きた人々の思いや時代背景を物語として語り、参加者一人ひとりを長崎の歴史の舞台へと引き込んでいきます。参加者は、異国文化が息づく居留地の風景を眺めながら、その土地に刻まれた物語や人々の営みに思いを巡らせ、長崎ならではのまち歩きを楽しみました。

また、今も昔も変わらぬ姿で残るオランダ坂を歩きながら、先人たちが守り受け継いできた歴史や景観の価値、そしてそれらを次世代へつないでいくことの大切さについても学ぶ機会となりました。

長崎さるくの魅力は、歴史的な建物や観光資源だけではなく、それらを語り継ぐガイドさんたちの存在にあります。人が人へ想いを伝え、その想いが新たな共感を生む―。今回の桐野耕一氏による居留地コースでは、人々の営みや想いによって紡がれてきた長崎の魅力を改めて実感する機会となりました。

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