「長崎さるく」は、2006年に市民によって企画・運営されてきた取組みとして、今年で20周年を迎えます。
これを記念し、現在も活躍しているまち歩き団体に加え、新たな団体や次世代とも連携しながら、
これまで以上に魅力的なまち歩きイベントを実施していきます。
また、市民の皆さまにも気軽にご参加いただける企画を予定しています。

長崎さるく誕生の背景

長崎さるくの誕生には、背景として3つのできごとがありました。

長崎市ハード整備の充実のタイミング

長崎市ハード整備の充実のタイミング
2005年4月 長崎県立美術館
長崎市ハード整備の充実のタイミング
2005年11月 長崎歴史文化博物館
長崎市ハード整備の充実のタイミング
2005年12月 長崎女神大橋
長崎市ハード整備の充実のタイミング
2006年3月 出島5棟復元~

観光スタイルの変化

団体型から個人型へ、物見遊山から体験へ、男性主体から女性主体へ
観光と市民生活の分離から観光まちづくりへ、紙媒体印刷からWebへ

長崎市2006年アクションプラン策定

基本理念「まち活かし・ひと活かし」
~あわてない、ないものねだりをしない、ひとの力を活かす~

長崎さるく博’06の実施

3つの背景から2006年に「日本初のまち歩き博覧会」が実施されました。
期間 2006年4月1日~10月29日(212日間)

まちの魅力と市民の力を活かしてつくり上げた博覧会でした。坂道や裏通りなど、これまで注目されにくかった場所の魅力を掘り起こし、歩いて回りやすい“コンパクトなまち”という強みを活かしました。会場はまち全体を「パビリオン」と見立て、専用の建物などは建てずに実施しました。企画・運営は市民が担い、約3万人が参加しました。まち歩きのメニューは遊さるく:自由にまちを散策するコース、通さるく:ガイド付きで歩くコース、学さるく:専門家の解説を聞きながら学ぶコースと3種類ありました。

長崎さるく博'06及び長崎さるくの受賞歴

地域ブランディング大賞 (観光まちづくり奨励賞)
2006年度 グッドデザイン賞
毎日・地方自治大賞 奨励賞
西部日刊スポーツ新聞社賞
第16回優秀観光地づくり賞金賞(日本環境協会/国土交通大臣賞)
田村明まちづくり賞 (自治体学会賞)

長崎さるく博’06後の主な取組み

長崎さるく博(イベント)から通年型のまち歩き観光へ
通さるく、学さるく、遊さるく、食さるく4種類のメニューになり
年度別のテーマ設定もありました。

長崎さるくのリニューアル

2022年に仕組みを見直し、長崎市におけるまち歩きのブランドを「長崎さるく」と位置づけました。あわせて、参画団体による自主的な活動を推進する体制へ移行しました。事務局は「長崎さるく」のPRに注力し、各団体が主体となって運営する形としています。

Towards the 20th anniversary

2024年から有償英語ガイド「Nagasaki Crew」が始まるなど、まち歩きの新しい担い手と仕組みづくりが進んでいます。
「長崎さるく20周年」をきっかけとして、これからも続く「持続可能なまち歩き交流都市」を目指します。
新しい定番まち歩き企画や特別イベントも多数予定しています。

市民参加

長崎さるくは、
市民がつくりあげたもの
  • ・市民参加の促進
  • ・若年層の認知向上

自主性

ガイドが主役
  • ・行政はあくまで黒子
  • ・新しい団体を創出
  • ・常識にとらわれない

まちづくり

まちあるきは
まちづくり
  • ・地域活性化
  • ・環境にやさしい
  • ・ずっと続けられる
30年、50年つづく事業へ
「未来につながる 持続可能な
まち歩き交流都市を目指す」
予約・申込み