長崎さるくの誕生には、背景として3つのできごとがありました。




団体型から個人型へ、物見遊山から体験へ、男性主体から女性主体へ
観光と市民生活の分離から観光まちづくりへ、紙媒体印刷からWebへ
基本理念「まち活かし・ひと活かし」
~あわてない、ないものねだりをしない、ひとの力を活かす~
3つの背景から2006年に「日本初のまち歩き博覧会」が実施されました。
期間 2006年4月1日~10月29日(212日間)
まちの魅力と市民の力を活かしてつくり上げた博覧会でした。坂道や裏通りなど、これまで注目されにくかった場所の魅力を掘り起こし、歩いて回りやすい“コンパクトなまち”という強みを活かしました。会場はまち全体を「パビリオン」と見立て、専用の建物などは建てずに実施しました。企画・運営は市民が担い、約3万人が参加しました。まち歩きのメニューは遊さるく:自由にまちを散策するコース、通さるく:ガイド付きで歩くコース、学さるく:専門家の解説を聞きながら学ぶコースと3種類ありました。


地域ブランディング大賞 (観光まちづくり奨励賞)
2006年度 グッドデザイン賞
毎日・地方自治大賞 奨励賞
西部日刊スポーツ新聞社賞
第16回優秀観光地づくり賞金賞(日本環境協会/国土交通大臣賞)
田村明まちづくり賞 (自治体学会賞)
長崎さるく博(イベント)から通年型のまち歩き観光へ
通さるく、学さるく、遊さるく、食さるく4種類のメニューになり
年度別のテーマ設定もありました。

2022年に仕組みを見直し、長崎市におけるまち歩きのブランドを「長崎さるく」と位置づけました。あわせて、参画団体による自主的な活動を推進する体制へ移行しました。事務局は「長崎さるく」のPRに注力し、各団体が主体となって運営する形としています。
