夜の居留地に広がる「大浦銀河」― ゼロカーボンさるく『居留地星空さんぽ』

2026/09/13
イベント

2026年9月12日(土)、長崎さるく20周年記念事業の特別企画として、NPO法人 長崎コンプラドールによる「ゼロカーボンさるく『居留地星空さんぽ』」が開催されました。

今回のさるくは、長崎の居留地の歴史に詳しい桐野耕一氏とともに、夜の東山手・南山手を巡る特別なまち歩きです。普段から見慣れている場所も、夜になるとまったく違った表情を見せてくれます。

東山手・南山手では、街路灯のLED化をはじめ、手すりや歴史的建造物などへの間接照明による夜間景観整備が進められています。やわらかな光に照らされた洋館や坂道は、昼間とはひと味違う、情緒ある居留地の風景をつくり出していました。参加者は、太陽光で蓄電する「ソネングラス」を手にまちを歩きながら、桐野氏から居留地の歴史やまちの物語、そして長崎市が「脱炭素先行地域」として取り組む環境にやさしいまちづくりについてもお話を伺いました。

そして今回、桐野氏が紹介したのが「大浦銀河」。

鍋冠山から長崎港にかけて広がる夜景を、きらめく銀河に見立てたロマンチックな言葉です。居留地の坂道から眺めるまちの灯りが、いつもとは少し違った特別な景色に感じられました。ゴールの大浦天主堂まで夜の居留地を楽しんだ後は、セトレグラバーズハウス長崎へ。オリジナルカクテル「居留地星空散歩」を味わいながら、居留地にまつわる物語に耳を傾けました。

歴史、美しい夜間景観、そして環境にやさしいまちづくり。

いつも歩いている長崎のまちにも、時間を変えて歩いてみることで、新しい魅力との出会いがあります。長崎の夜をゆっくりと歩き、その魅力を改めて感じる、とてもロマンチックな「長崎さるく」となりました。

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